ドラゴンクエスト ライブスペクタルツアーに行ってきた
こんにちは、えこみみです。
ドラゴンクエスト ライブスペクタルツアー。先日、ようやく観に行ってきました! もう、すごく楽しかったです!!
今回の公演は残念ながらすべて終了してしまいましたが、次回があることを願って、感想を綴りたいと思います。
ドラゴンクエスト ライブスペクタルツアーとは
ドラゴンクエスト ライブスペクタルツアーは、 ドラゴンクエストシリーズを「ライブエンターテインメントショー」として実現化した公演です。
音楽はもちろんドラクエ!歴代の勇者たちや、人気のあるキャラクター、 モンスターもばっちり再現されていて、制作陣にもドラクエ愛を感じられるような作品になっていました。
今回のライブスペクタルツアーは、7月から埼玉で始まり、 福岡、名古屋、大阪、そして、8月の最後に横浜と、日本中で公演されていました。
とりあえず、公式サイトをペタッと貼っておきます。
感想
横浜アリーナで観てきました。
入口で出迎えてくれたゴーレムとキングスライム。
道具屋(グッズ売り場)に行くも、売り切れ多発。。ご当地スライムの横浜 verが欲しかったのですが、 売り切れていたので、名古屋verを買いました。
↓欲しかったやつ
・・・とりあえず、持っている写真をペタペタと貼っつけ終わったので、見てきた感想を書いていきたいと思います。
良かったところ
- ドラクエの雰囲気そのまま!2時間があっという間だった!
- オープニング前、エンディング後のトルネコ(芋洗坂係長)のトークが軽妙で面白かった。
- 旅の芸人「パノン」が、寡黙な勇者の引き立て役としてうまく機能していた。
- 流れる曲はすべてドラクエ!この曲は8だっけ7だっけ?と考えながら聴く楽しさがあった。曲だけで鳥肌が立つ場面も。
- 観客を引き込むアドリブ、演出が面白かった。
- モンスター。歩き方や、待機している時のモンスターの動きまでゲームの動きを再現していてすごかった。
- ラストあたり。観客席が光る演出が幻想的。
ストーリー、演出は、もうすごかったの一言。ゲームで遊んでいた時のようなワクワクした感じが蘇ってきました。 ドラクエの曲も、1~9の曲が色々と使用されていて、懐かしさいっぱいになりました(10の曲は使われてなかった・・かな?)。
ストーリー以外では、トルネコの軽妙なアドリブトークがおもしろかったです。 また、観客を引き込むアドリブや、客のいじりも面白かった! 私が観た時の公演では、「薬草が頭に乗っている人」と緑色の髪の観客がイジられていました(笑)
残念だったところ
全体的には楽しめた作品でしたが、一部ちょっとした不満も。
- 声のボリュームが全体的に大きくて、特に戦闘シーンなど声が張り合っていると、耳がキンキンになるところがあった。
- スクリーンが邪魔でよく見えないところがあった。
- 主人公が地味だった。
- ラーミアは・・頑張っていたが・・。
声のボリュームに関しては、静かなシーンでの会話が聞こえるボリュームを基準にしていたのかもしれませんね。 でも、けっこう耳が痛くなるほどだったので、次回があれば改善して欲しいなと思いました。
スクリーンに関しては、私が見ていた席の関係なのかもしれません。見る位置でおそらく印象も変わるのでしょうね。 私が観た位置では、反対側のキャラが布に隠れて見えなくなることが多かったです。 2回は見に行って違いを確かめたかったなあと思いました。
そして、主人公。ドラクエの主人公を継承しているからか、あまりしゃべりません。(ちょこっとしゃべります。) 他のキャラクター、とくにパノンが主人公の代わりを成していてよく喋るのですが、 それもあって、かなり地味な印象。(一応、幽霊船や最後に見せ場はあるのですが・・。) 個人的には、主人公はもっと喋っても良かったのではないかなと思いました。
次回作もぜひ!
私の後ろでは親子連れが見ていたのですが、子供がかなり白熱していました。 ラストになると、興奮して「うぉー」とか「あついねー」とか、叫んでいました(ちょっとうるさかったですが)。
私も楽しめる作品でしたし、子供も熱中して楽しめる作品。 次回作の期待が高まってきます!是非とも次回作があって欲しいなと思う作品でした。