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あまり評判がよくない「ポッピンQ」を観てきたけど面白かったよ

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こんにちは、えこみみです。

昨年の12/23に公開されて、早くも観られる劇場が少なくなっている映画「ポッピンQ」。 観ておかないと、終わってしまいそうだったので観に行ってきました。

ネットではあまり評判よくない感想が多かったり、劇場も公開1ヶ月経たずに終わろうとしている所が多いなど 興行収入的にも散々っぽい感じなのではありますが・・、 私は、結構面白かったな、と思いました。

「気になってるけど、ネットの感想を見たらちょっと観に行くか悩むなあ」と思っている人がいたら、 観にいかないのはもったいないと思います。 ツッコミどころは多いので、細かいところが気になったりすると楽しめないかもしれませんが、 素直な心でみればきっと面白いと思います。

早く観に行かないと、公開終了になってしまうと思うので、 気になっている方はぜひ劇場で観てはどうでしょうか。

評価:★★★☆☆ (3/5)

以下、ネタバレを含む感想を書いています。ネタバレを見たくない人や、未視聴の方は注意して下さい。

映画のストーリー

東映アニメーション60周年記念作品として製作された、5人の少女が世界の時間崩壊の危機に奮闘する物語を描く青春アニメ。時の谷に迷い込んだ少女たちが世界の時間を管理するポッピン族に出会い、ダンスにより時間の危機を救おうとする姿を活写する。

引用: ポッピンQ - 作品 - Yahoo!映画

Youtubeでは予告編が公開されていたり、映画の冒頭部分が17分も公開されていたりします。

www.youtube.com

感想

面白かったよ

一言でいうならば、プリキュアの少し年齢が上がった版のダンス映画 です。 監督がプリキュアダンスCGを手がけている宮原直樹さんだったり、原作が東堂いづみだったりするので、 プリキュアを意識しながらも「別」のものを作ろうとした作品だったのかもしれません。

主人公は、中学3年で卒業を控えた少女たち。その少女たちが出会い、 自立していく様が描かれたストーリーになっていて、 プリキュアより「少し大人」の雰囲気を感じる作品でした。

主人公たちのキャラクターはみんな個性的で可愛いし、キャラクターの能力はゲームっぽくてわかりやすかったです。 お話も、とてもわかり易い展開で世界観に入りやすいし、話の展開もスピーディ。 主人公たちの葛藤や迷い、気づき、成長などもあって、大人が観ていても楽しめる作品でした。

ダンスも、最初、みんながバラバラに踊っているところなどは微笑ましく思ってみてました。

エンディング後の、続編を思わせる、今後ワクワクするような終わり方もよかったです。

とはいえ、ツッコミどころは多かった

主人公たちが素直すぎる

話の序盤で、主人公たちは「ポッピン族」が住んでいる世界に迷い込んでしまいますが、 まあ、なんていうか、理解力早すぎ、適応能力が早すぎです。 「世界の危機だけど、ダンスで救えるよ」みたいなことをポッピン族が言ってくるのですが、 心が汚れた普通の感覚だと「はぁ?」となるのに、それをあっさり受け入れて ダンスのレッスンをし始めます。

その他の場面でも、主人公たちはやたらと聞き分けのいい子たちで、 何も疑問を持たずに受け入れてしまう場面が多かったです。

主人公たちが、ストーリーの展開に都合のいいように扱われている感がありました。

伊純以外のキャラクターの掘り下げがなさすぎる

これはもう、映画化の尺上、バッサリと切ったのだと思いますが、 主人公の一人、伊純(陸上の人)以外のキャラクターのバックストーリーが 描かれることがほとんどないです。

ストーリー的にも、伊純の葛藤や成長だけを描いていたような作品になっていて、 伊純以外4人が自分自身の悩みとどう対峙して解消していったのかが描かれませんでした。 4人に関しては、いつの間にか悩みが解消されている状態でした。

せっかく5人いて、それぞれの悩みがあったのに、もったいないなあと感じました。

5人、というのは、プリキュアの伝統なのでしょうか。 映画という限られた時間であれば、もう少しキャラクターを減らしてキャラ自体の 魅力を伝えるストーリを増やしても良かったのかも。

ストーリーが駆け足

話の展開がスピーディーだったので退屈しなかったのですが、逆を言えば駆け足だった感はあります。

あっという間にラスボスだし、ラスボスは伏線なしに出てきたキャラだし (謎の少年のレノではないんかい)、 ラスボスがなんで沙紀(ダンスの人)の未来の人だったのかの説明もなし。

沙紀がなんでさらわれてラスボスの元に行ったのか、沙紀はなんで天使の羽が生えるのか。 レミィも何故さらわれたのかわからないし、 レノ(謎の少年)は自ら掃除機に吸い込まれていなくなる、一体何をしたかったのだろうキャラでした。

エンディング後に、なにか続きを思わせるような展開が描かれているので、 もしかしたら次の話につながる伏線なのかもしれませんが、とりあえず映画だけではよくわからず、 駆け足感がありました。

まとめると

とまあ、ツッコミどころは筆が進んでしまうので色々と書いてしまうのですが、 伊純を中心に観ると、思春期特有のイライラとか悩みは共感できるし、 それを乗り越えていくストーリーは素敵だなと思いました。

ツッコミどころも、全部、尺があれば解決できたであろう問題だと思ってます。 メインターゲットの客層を考えると、 あまり詰め込みすぎるのも混乱してしまう、と制作陣は考えていたのかもしれません。

なら、先にテレビ化したほうが、一人ひとりのキャラクターを掘り下げられてよかったのでは、とか、 思ってしまいますが、それは、まあ、今後のテレビアニメ化に期待でしょうか。

なにより、キャラと絵がかわいい。それだけでも私は満足でした。 かわいいはなんとやら。

口コミの感想だけで、観に行かないのはもったいない

というわけで感想でした。

細かいところが気になったりすると楽しめないかもしれませんが、 何も考えずに、素直な気持ちでみれば面白く素敵な作品だと思いました。

口コミの感想だけ観て、観に行かないのはもったいないと思います。 気になっているのなら、ぜひ観てみてはどうでしょうか。

ポッピンQ

ポッピンQ

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